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教育方針

ななくさ教室はモンテッソーリ教育を取り入れた日本語教室です。

 

自分で出来る身の回りのことを少しずつ増やしていくと共に数や日本語を楽しく学べるよう独自での教材作りに工夫しています。

モンテソーリ教育の特色を生かし、一人一人の個性や興味にあった教材を提供することにより学ぶことの楽しさを発見できるお手伝いをしています。

 

教室は縦割クラスとなっており、3歳の頃は年長さんを見て学び、年長さんに上がった時には下の子が出来ない事を助けたり、教えてあげる事により責任感と思いやりが毎日の生活の中で自然に生まれます。年長さんとしての自覚と誇りが芽生えることによりキンダーに自信を持って進むことが出来るようになります。

ななくさ教室では お月見のお団子作り、葉っぱや木の実を使った版画、お正月の遊びやこどもの日のお祝いなど季節のアートや日本の行事を大切にしています。又、幼いうちから発見の楽しさを体験できるよう実験を年間を通し行ったり、季節に沿ったお料理や裁縫を行うなどバランスの良い幼児教育を行います。

​ななくさ教室では、月別にテーマを決めてアクティビティーを行っています。

年間アクティビティー​の詳細は、こちらからご覧ください。

​モンテッソーリメソッドとは

モンテッソーリのクラスルームでは皆で同じことをするのではなく、子供達は自由に個別に活動を行います。自分で自分のアクティビティを選び、それを自分のリズムで納得行くまで繰り返し活動します。これを英語ではworkと呼び日本語ではお仕事と呼んでいます。モンテッソーリメソッドは以下の5分野のお仕事に分かれています。

日常生活

自分の使ったお皿を洗う、ボタンとめやピ ッチャーからコップにお水を注ぐなど日常生活に即した練習を行う事により日常生活の自立を促します。

感覚

子どもは3歳から6歳の間に、視覚、聴覚、触覚、臭覚 、味覚の五感が非常に発達します。大小、高低、太細などを識別する練習をしたり、匂いや触覚を育てる練習をします。これらが次に行われる読み 、書きを学ぶ基礎となります。

言語

人と人をつなぐコミュニケーションや物事を考える上で大切な言語を増やすため、さまざまな教具を使い新しい言葉を紹介し「わかる言葉」から実際に音として発音し「使える言葉」へ導いていきます。

算数​

様々なアクティビティを通し数の世界を学びます。 数”○○○○○○”を数える事が出来、「ろく」と言い表すことができ、 数字「6」と書き表すことができる練習をします。その後は大きな数の理解と数式に進みます。

文化教育

モンテッソーリの文化教育では歴史、地理、生物、音楽などを主な内容としますが、それらを年齢に応じた内容にし実際に触れたり観察しながら養っていきます。

モンテッソーリメソッドは以上の5分野をバランスよく取り入れた教育法です。

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